令和4年8月6日(土)、甚目寺総合体育館にて、「親子防災体験」を開催しました。
当日は市内の親子32名が参加し、液状化現象が起きた時の体験や、身近にある毛布などですぐにできる簡易担架の使い方についてなどを学びました。


地形・液状化現象について知ろう!

模型を使いながら、液状化によって家や車などが倒れる実験を行っている様子です。


あま市の液状化リスクを濃尾平野断面図やあま市の地図で確認している様子です。
皆さん、興味津々な様子でした!


簡易トイレについて学ぼう!

 トイレはダンボールなどの身近な物でも、ホームセンターで売っている物でも作ることができるそうです。トイレ用のテントを用意することで、災害時でも安心して使用することができます。
参加者からは「種類が多く、色々な物がトイレの代用になると知った」などの声がありました!


ロープワークについて学ぼう!

 防災ネットの方から丁寧に教えていただいている様子です。
難しかったようで、悪戦苦闘する様子が多く見られました…。これを機に、家族で復習してみるのもいいですね!


テントを組み立てよう!

 今回用意したテントは大人2名程が入れるものです。避難所生活でプライバシーを守る上で活用できます。
また、段ボール製ベッドの組み立てや、非常用ベッドの使用などを体験しました。
参加者からは「これなら災害時でも簡単に組み立てられそう」といった声がありました!


簡易担架を体験しよう!

 緊急時にその場にある毛布などを使用して簡易担架として使用する体験を行いました。緊急時に誰でもすぐに実践できるものとなっていました!
参加者が実際に体験をしている様子です。


 あま市防災ネットの皆さんには各ブースでの説明等のご協力をいただきました。ありがとうございました!
今後も事業を継続し、防災への意識を高めていけるように取り組んでまいりますので、次回開催時には是非ご参加ください!
※この事業は赤い羽根共同募金の配分金により実施しております。