11月22日(水)下之森元気クラブの皆様より、沢山の食料品のご協力をいただきました。
下之森元気クラブでは、下之森公民館を会場に、毎月第2水曜日(8月は第1水曜日)の午前10時から11時30分まで、ふれあい・いきいきサロンを開催されており、この度サロンに参加されている皆様に呼びかけ食料品を集めてくださいました。
受取りしました食料品は、12月に開催予定のフードパントリー(食料等を無料で提供する活動)において、食料品を必要とされる対象となる子育て世帯の皆様にお届けさせていただきます。
下之森元気クラブの皆様、本当にありがとうございました。
フードドライブの受付は、本所(甚目寺総合福祉会館内)・七宝支所(七宝老人福祉センター内)・美和支所(美和総合福祉センターすみれの里内)の各窓口で、11月末まで行っております。
皆様のご協力をよろしくお願いします。
幅広い世代の生涯スポーツとして気軽に楽しめるウォーキング。健康の維持・増進を図ることを目的として始め、今回で3回目のウォークラリー大会が令和5年10月26日(木)美和地区寿会連合会の主催のもと実施されました。
今回の大会も秋晴れの中、98名の方がご参加され、昨年と同様に開会式を省略して、集合時間を各チームに分けて、スタート地点を出発しました。

チームごとに間隔をあけてスタートしました。
発着地点は美和文化会館、中間地点は丹波公民館です。

景色を眺め、会話を楽しみながら各チームのペースで歩きました。
ゴール後は、閉会式や表彰式を行わず、到着した時点で解散して、成績発表及び表彰式は、次回の総代会で行う予定です。

中継地点では、脳トレ等の課題に、チームで協力して取り組んでいただきました。
当日は、天候にも恵まれ、各チームのペースでウォークラリーを楽しむと共に、全員が怪我なく、無事にゴールすることができました。
ウォーキングは、誰でもが気軽に楽しめるスポーツです。これからも健康維持のために毎日、歩く習慣に心掛けたいと語っていただきました。
10月31日(火)あま市七宝町桂に店舗がございますB&Dドラッグストア(七宝店)様より、お菓子530個のご協力をいただきました。
受取りしましたお菓子は、12月に開催予定のフードパントリー(食料等を無料で提供する活動)において、食料品を必要とされる対象となる子育て世帯の皆様にお届けさせていただきます。
是非、このような温かい支援の輪が、あま市に広がっていくことを心から願っております。
フードドライブの受付は、本所(甚目寺総合福祉会館内)・七宝支所(七宝老人福祉センター内)・美和支所(美和総合福祉センターすみれの里内)の各窓口で、11月末まで行っております。
皆様のご協力をよろしくお願いします。


あーちゃん
先月8月8日(火)、七宝焼アートヴィレッジにて開催しました。定員を超える111名の方にご参加をいただき盛況のうちに終えることができました。
始めに、日本福祉大学原田学長より、「地域共生社会の実現に向けて」という演題で講演をいただきました。地域共生社会の理念が、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティであることや、「ふくし」とは、特別なことではなく、私達のふだんのくらしのしあわせのことであること。そして、日本が少子高齢・人口減少社会となり、2025年、2040年問題などの課題に向けて、いま10年、20年先を見据えて、地域共生社会の実現のために重層的支援体制整備事業(「くらしの困りごと」に対応するため「分野を問わない相談支援」、「参加支援」および「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施する、包括的な支援体制を整備する事業)を行っていく必要があること等を、様々なエピソードを交えながら大変解りやすくお話がありました。
次に、事例報告として、あま市内で活動している2ヵ所のこども食堂(地域食堂)の代表の方に、日頃の活動についてお話しをしていただきました。玄米みんなの食堂の荒木様からは、毎月第3日曜日に中萱津の實成寺を会場として、子どもから高齢者までを対象として、毎回100名ほどの参加者の方が、奉仕活動として境内の清掃を行い、食事会場などの準備を行い、楽しく食事をとった後、玄米みんなの食堂に協力されているあまこども食堂ふくろうの家えんくすの戸谷様が、子ども達とお楽しみ会を楽しんでいる様子についてお話がありました。「私たちがやっている食堂をやらなくてもいい世の中がきて欲しい。」という言葉が、とても印象に残りました。
続いて、あまこども食堂ふくろうの家えんくすの戸谷様からは、毎月第4日曜日に木田山之越にある一軒家を会場として、主に子どもを対象として、毎回15名ほどの参加者と、昼食を一緒に調理して、楽しく食べたり、ゲームをしている様子についてお話しがありました。
始めは複数のNPO法人が共同開催するこども食堂の一員として参加しておりましたが、諸事情により解散することになり、折角の居場所を無くしたくないとの思いから、「誰もいなくても一人でやりきるという覚悟でこども食堂を始めた。」という言葉が特に印象的でした。
最後のトークセッションでは、地域共生社会の実現に向けた重層的支援体制整備事業の中で、こども食堂が大変、有意義な活動であることや、あま市でも増やしていくためには、どのような支援が必要か、そして制度や分野ごとの「縦割り」や「支え手」、「受け手」という関係を超えて、地域住民や多様な組織が、「我が事」として、地域の課題に取り組むことが、地域共生社会の実現に向けてとても大切であることについて話し合いました。
ご協力いただきました原田学長、荒木様、戸谷様におかれましては、本当にありがとうございました。
当社会福祉協議会では、地域共生社会の実現に向けて、少しでも近づけるよう、本年10月より、食料支援を必要とする子育て世帯を支援するため、フードドライブ(ご家庭で眠っている食料品を募集し必要とされる方へお届けする活動)を実施する予定です。
詳細は9月下旬頃に社協HPでご案内させていただきますので、皆様のご協力をお願いします。
