令和7年12月6日(土)、甚目寺総合福祉会館にて「心身障がい児・者クリスマス会」を開催しました。市内から73名(参加者38名・介助者35名)の皆さまにご参加いただき、会場はたくさんの笑顔とぬくもりに包まれました。
当日は村上市長様にもご臨席いただき、ボランティア団体「ボラ・エコー」の皆さまによる心に響くクリスマスソングの演奏とともに、幻想的なキャンドルサービスが行われました。やさしい歌声と揺れる灯りが、参加者の心に静かな感動を届けてくれました。
そして、待ちに待ったサンタクロースが登場!あま市社会福祉協議会の溝口副会長をはじめとするサンタさんたちが、参加者一人ひとりに心のこもったプレゼントを手渡すと、会場には歓声と笑顔が広がり、まるで魔法がかかったような温かな空気に包まれました。
さらに、「影絵サークルほたる」の皆さまによる『みにくいアヒルの子』の上演では、美しい光と影が織りなす幻想的な世界に、参加者の皆さんが引き込まれ、静かに見入っていました。物語のやさしさと力強さが心に深く残る、感動的なひとときとなりました。
締めくくりには、心身障がい児・者保護者会「菜の花会」さんによるビンゴゲームが行われ、笑い声と歓声が響く中、最後まで楽しい時間を皆で分かち合うことができました。
このような素晴らしい会を開催できたのも、ひとえにご協力いただいたボランティアの皆さま、関係者の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。来年もまた、皆さまと心あたたまる時間を過ごせますように。


ボラ・エコーさまによるクリスマスソング



サンタクロースからのプレゼント!


サンタさんと一緒に記念撮影★今年もサンタさんに会えました!





影絵サークルほたるの皆さまによる公演

この事業は、赤い羽根共同募金「地域歳末たすけあい運動」の配分金により開催させていただきました。