去る、5月26日(金)にあま市美和総合福祉センターすみれの里にて平成29年度菜の花会の定期総会が開催され、会員約60名の方が出席されました。
また、静谷会長のあいさつでは、「私たちの願い」として、障害の軽重に関わらず子どもを安心して託せる場所(グループホーム等)が地域に必要不可欠であるとの願いがあり、来賓で出席頂いたあま市長、あま市議会議長、あま市社会福祉協議会長等からも障がい者福祉の向上に対しての心強い祝辞がありました。
第2部として、「近隣地域の福祉の情勢について」と題して、シンポジウムを開催し、静谷会長がコーディネーターになり、シンポジストとして愛西の里管理者田中様、弥富市社会福祉課藤井様、あま市社会福祉課林様、あま市社会福祉協議会木村事務局長、石黒統括係長がそれぞれの立場からグループホームの設立経緯や運営の大変さ、今後の展開などを話し、会員の皆様との意見交換等が行われました。
最後に、静谷会長からは「今後より一層の関係機関等との横のつながりを重視して、障がい児者福祉の向上、地域におけるグループホームのあり方について連携を密に福祉団体として活動します」と力強く述べられ、盛況に行われました。