平成29年11月30日(木)、障害福祉事業所「くすのきの家・七宝福祉作業所・美和ひまわり作業所・くすのきの家西館」の利用者の皆さんで、今年も名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。指揮者の方のわかりやすく楽しいお話や楽器紹介があり、馴染みのない楽曲でも楽しく聴くことができました。また「手のひらを太陽に」や「幸せなら手をたたこう」では皆で歌ったり、体を動かしたりして会場全体が楽しい雰囲気に包まれていました。1時間という短い時間でしたが、わくわくしながらコンサートを楽しみました。



新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
旧年中は、本会の運営に対しまして、特段のご理解と温かいご支援・ご協力を賜り、心より厚くお礼申し上げます。
さて、超高齢社会の急速な進展の中、社会福祉法の改正を始め、さまざまな制度の改革が行われ、制度や各種福祉サービスも多様化しております。
しかし、その反面で、地域における課題はますます山積しており、この課題に対して我々、社会福祉法人が積極的に関与し、社会福祉協議会の特性を活かすとともに、「自助・互助・共助」の促進に努めながら、地域住民同士を繋ぐことにより、地域福祉の推進を図ることが重要であると考えております。
本年も引き続き、市民の皆様や福祉関係機関・団体など、多くの皆様のご協力をいただきながら、地域福祉の推進役として、より頼られる存在となれるよう取り組んでまいる所存でございますので、今後とも、より一層のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、新春を迎え、市民の皆様のますますのご多幸をご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成三十年 元旦
あま市社会福祉協議会 会長 服部 章平
12月9日(土)甚目寺総合体育館にて「あまのわ」が行われました。
当日は、厳しい寒さの中、約700名の方にご来場者いただきました。
この祭典は、市民による市民のための楽しいお祭りとして、初めての共同開催のため、準備の段階から試行錯誤し、多少の不安をかかえながらも当日を迎えることになりました。
午前は、サブアリーナを使用して、中高生と市長が語り合う「あまの未来しゃべり場」があり、楽しい会話の中にも双方が真剣にあま市の未来のことを考える意見が飛び交う場面があり、あま市の将来に大きな期待が持てました。
また、午後からはメインアリーナを使用して、バラエティー豊かなブース出展、ステージでは演奏やダンス等で盛り上がり、子どもからお年寄りまで、幅広い世代が市民ボランティアと交流するとても良い機会となりました。
あま市ボランティアセンターとして、多くの中学生ボランティアが各ブースのお手伝いや赤い羽根共同募金の一環として街頭募金を行い、一生懸命に大きい声を出して募金を呼び掛け、多くの募金が集まりました。
この「あまのわ」が、市民の「和」が深まり、「輪」がつながっていく新たな良い機会となったと思います。
皆さんありがとうございました。



