あま市社会福祉協議会では、福祉団体の活動を応援しています。


あーちゃん と まーちゃん

あま市子ども会連絡協議会

 子ども会は、地域の中で異年齢の子ども達が、さまざまな活動を通じて共に行動することにより子どもの社会的成長の糧となる活動をしている組織です。
子ども会での異年齢での活動を通して協調性やリーダーシップを養い、創作活動により創造力を育んだりと、さまざまな活動による効果が期待されているところです。
また、奉仕活動により公共性を学び、相手を思いやる心を育みます。
地域において活動することにより、大人との交流や繋がりを持つ機会が多いため子ども会がある地域では地域力が強く、地域の行事も活発な所が多いと聞きます。
更には、ある調査研究によると、子ども会がある地域とない地域を比較したところ、子ども会がある地域では、大人に挨拶をしている子どもの数、年長の子どもが年下の子どもの面倒を見るといった数値が大きいなど、子ども会活動が子どもの健全育成にとって大きな役割があることが認められています。
あま市社会福祉協議会では、子ども会連絡協議会の育成援護を行い、地域での活動を応援しています。

あま市老人クラブ連合会

 老人クラブは、地域を基盤する高齢者の自主的組織です。
戦後、先覚者の提唱と社会福祉協議会の協力によって各地に誕生し、全国に広がりました。
また、クラブ相互の連絡調整を図り、より広域的な共同事業を実施するために、市区町村、都道府県・指定都市、全国の各段階に、それぞれ連合会を組織しています。
あま市においても「あま市老人クラブ連合会」として、「七宝地区」・「美和地区」・「甚目寺地区」にて活発に活動をしています。
あま市社会福祉協議会では、市内の老人クラブ連合会の育成援護を行い、地域での活動を応援しています。

あま市身体障害者福祉協会

 身体障害者福祉協会は、身体に何らかの障がいを持つ方々が、自主的に運営する団体です。
活動の内容は、愛知県やあま市主催で行われる障がい者スポーツ(グラウンド・ゴルフ、ゲートボール、ボウリング、フライングディスクなど)に参加したり、愛知県身体障害者福祉団体連合会や北尾張地区のカラオケ大会に参加しています。
あま市内の各種事業にも積極的に参加し、障がい者同士の親睦を図ると共に、地域の方々との交流を図っています。
あま市社会福祉協議会では、あま市身体障害者福祉協会の自主的な運営を見守り、地域での活動を応援しています。

あま市遺族連合会

 遺族会は、太平洋戦争の戦没者遺族の為に戦後に全国をはじめとして各都道府県や市区町村で組織された会で、英霊の顕彰と慰霊に関する事、戦没者遺族の処遇向上に関する事、戦没者遺族の福祉増進、生活相談に関する事などを目的としています。
愛知県や愛知県護國神社が主催する各種戦没者慰霊事業等に積極的に参加するほか、あま市の戦没者遺族相談員も所属しており、地域の遺族の生活相談等を受け付けております。
あま市社会福祉協議会では、遺族会の援護を行い、地域での活動を応援しています。

あま市心身障害児者保護者会

 平成18年に施行された「障害者自立支援法」は障がい者自身が自己選択・自己決定し、住み慣れた地域で自主的な人生が送れることを主旨としています。 
その後「障害者総合支援法」が施行され範囲が拡張されました。
この総合支援法が障がい児者の真の自立・自律に繋がるよう、また、子どもの障がいの程度・生活環境の違いがあっても子ども達の幸せを願い将来を考え、親亡き後も安心して地域で暮らせるよう活動しています。
心身障害児者保護者会(通称:菜の花会)は、心身障害児者の福祉増進と会員相互の親睦を図ることを目的にふれあい交流会、社会見学、療育相談等の事業を行っています。
あま市社会福祉協議会では、心身障害児者保護者会の援護を行い、地域の福祉の向上のため、また障がい児者、健常者という枠を超えて共に支え合って生きていける共生社会の実現のため、活動を応援しています。

あま市母子寡婦福祉会

 母子寡婦福祉会は、あま市内の母子家庭の母及び寡婦で構成されている組織です。
活動は数名の役員を中心にして、自主的に会員向けの交流会や研修会を行い、また会員に役立つ情報の収集・発信、地域で行われる事業やボランティア活動に積極的に参加しています。
あま市社会福祉協議会では、母子寡婦福祉会の援護を行い、地域での活動を応援しています。
あま市母子寡婦福祉会(通称:たんぽぽ親子会)では、Facebookを始めましたのでぜひご覧下さい。