就労継続支援B型事業所くすのきの家では、6月14日(金)に社会見学として「名古屋市科学館」に行ってきました。


3階の竜巻ラボでは4階まで吹き抜けになっている所までの高さの竜巻に皆さん驚いていました。竜巻ができる仕組みや上昇気流を利用した実験が行われました。


サイエンスステージを見学し、トリックを使った展示など興味や不思議がたくさんの見学ができました。


生命館2階の「地球のすがた」では、大きなマプサウルスの復元骨格を前に圧倒されました。マプサウルスとは「大地のトカゲ」という意味だそうです。


梅雨の時期の中でしたが、天候に恵まれ、楽しい社会見学となりました。


あま市くすのきの家(西館)では、利用者の皆さんと美和歴史民俗資料館で開催されている「ときのきねんび展」の見学に行きました。


一階の展示室の時計は全て動いており、部屋に入るとまず時計の音に驚きました。


その後、1階と2階を順に見学しましたが、歴史を感じる古いものや珍しい形のものが数多くあり、興味深そうにじっと眺めている利用者さんもみえました。



梅雨に入りましたが、今年は空梅雨なのか晴れの日が続いています。夏を目前に控え、甚目寺デイサービスセンターでは夏の工作に取りかかりました。今回は、貝殻を使った工作に挑戦です。
台となるものに、砂浜から海に続く部分を表現しました。砂浜部分は砂を木工用ボンドで固め、海の部分はグラデーションになるよう絵の具で色を付けました。実は砂浜部分の砂は、海で取ってきた本物の砂を使用しています。
あとは、お好きな貝殻を好きなところに張り付けるだけです。皆様、いろいろな貝殻を手に取り、吟味していました。




貝殻がくっついたら、仕上げにマニキュアを塗っていきます。マニキュアを塗ることで、白い貝殻が色鮮やかになり、光沢が出ます。実は…すべての工程の中で、一番皆様が楽しんでいらっしゃいました。一部に光沢が出ると、全部塗りたくなってしまうようで…。終わった後、部屋中がマニキュアの匂いになっていました。




完成するとこんな感じになります。金具を取り付け、壁に掛けることができます。ご自宅に持ち帰られ、飾っていただけると嬉しいです。今回の工作では、夏の海を感じることができました。
残念ながら、あま市は海に隣接しておらず、普段なかなか海へ行く機会もないので、貝殻に触れたり、磯の香りを楽しんでいただくことはとても貴重な体験でした。海へ行った気分になりましたね。


夏の工作第一弾の紹介でした。


あま市内で開催されている、ふれあいカフェ4ヵ所を体験してきました。
音読、脳トレ、健口体操、ゲーム、コーヒーを飲みながらのおしゃべり等を、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
どこのカフェでも皆さんが参加できるように工夫されており、参加している方がとても楽しまれていました。


あま市内のサロン、カフェを全部参加しているご夫婦もみえました。
スタッフの方々はチームワークが良く、それぞれの持ち味が発揮されていました。
また、笑顔と明るい声かけに活気がありました。
特徴や内容にそれぞれ違いはありますが、介護保険サービス以外で、交流や支えあいができる地域資源があることの認識ができました。



みんさんこんにちは。
甚目寺デイサービスセンターでは、毎日様々な創作レクリエーションを行っていますが、ご利用者様に楽しんでいただくことはもちろんですが、第一の目的としてご利用者様の機能訓練・脳の活性化も兼ねて実施しております。6月に行いましたレクリエーションの一部をご紹介させていただきます。





一つ目は、ビー玉転がしです。やり方は、簡単。箱の上部にビー玉を置き、箱を動かして下まで転がしていきます。下部は得点別に仕切られており、上から転がってきたビー玉はいずれかに入ります。一人ビー玉を3回転がして、合計得点で競います。ただ、このゲーム。時間をかければ高得点が狙えてしまうので、制限時間が30秒と決まっています。一回に時間をかけていられないのです。諦めて、どんどん次にチャレンジされる方や、一回に制限時間すべてをかけて高得点を狙われる方、様々な戦法で皆様、挑戦していらっしゃいました。





二つ目は、洗濯物干しリレーです。タイトル通り、小物干しに洗濯物を干していきます。チーム戦ですので、最初の方が洗濯物を干し、次の方が小物干しから取り外して取り込むというリレー方式です。普段からやられている女性陣がやはり手早かったです。男性陣も負けじと取り組んでいました。





最後は新聞パタパタゲームです。紐に引っかけられている新聞紙を下からうちわで仰ぎ、下に落とします。落ちた新聞紙の枚数を競うゲームです。仰ぎ方にもコツがあり、上向きにうちわを動かすので結構腕の筋肉を使います。落ちそうで落ちない新聞紙がもどかしく、思わず声が出ていらっしゃいました。