10月1日から実施しております赤い羽根共同募金運動に、市内小中高等学校19校全てからご協力をいただきました。
集めていただきました募金は、合計で217,626円でした。
あま市の地域福祉のために大切に使わせていただきます。
たくさんの御協力ありがとうございました。

篠田小学校

秋竹小学校

甚目寺東小学校

美和小学校
※スペースの都合上、一部の学校での受領様子を掲載しております。
令和5年1月28日(土)に、あま市社会福祉協議会として初めて、視覚障害者に付き添って歩行の誘導や、食事の援助をするガイドヘルプに必要な知識と技能を学ぶ機会として、ガイドヘルプボランティアの養成講座を開催しました。
講師には、県内各地の社会福祉協議会等が主催する視覚障害者のガイドヘルプについての講義や講演で活躍されています、視覚障害リハビリテーションワーカーの山本英(ひで)毅(き)氏を迎え、視覚障害者の現状やガイドヘルプの実習を交えて、講義していただきました。
今回の講座には、8名の方が参加されましたが、実践的な講座の内容に対して、「非常に貴重な体験だった。」、「今後もこのような講座を開催してほしい。」等の感想が寄せられました。
このような講座をきっかけにボランティア活動に挑戦してみませんか。
ボランティアや福祉に興味のある皆様のご参加をお待ちしております。


午前は座学で視覚障害者について学びました

甚目寺総合福祉会館内の階段で演習

視覚障害者の気持ちになっての昼食タイム

駅の改札でガイドヘルプ演習

電車の乗り降りも演習しました
コロナ禍の対策としてカリキュラムを調整するなどし、令和4年4月23日から、全40回を34日間に短縮して開催しておりました、手話奉仕員養成講座が令和5年1月21日に無事に終わりました。講座としてはコロナ禍で3年中止となっており、久しぶりの開催となりましたが、講座定員の20名が、すぐに定員数に達するほど反響がありました。
この講座では、耳の聞こえない講師(市野 勉 氏)と聞こえる講師(佐藤 美由樹 氏)のお二人で講義していただいておりますが、受講者の皆さんも最終日には、講師と話しをする時にも手話を交えるなど勉強された成果が大いに見られました。
今年度は18名の受講者が、修了証を授与されましたが、受講者の方からは、「スキルアップ研修の情報があったら教えてほしい。」「近くで活動している手話グループの活動を見学できますか」などさらに手話について学びたいという意欲が感じられました。
今後は、学んだことを生かし、資格取得や地域の福祉ボランティアなどで活躍されることと思います。
令和5年度の講座開催については、「まるっとあま」4月号等でお知らせいたしますので、ぜひ、ご参加をお待ちしております。


