平成28年9月5日(月)、くすのきの家・七宝福祉作業所・美和ひまわり作業所・くすのきの家西館の利用者の皆さんで、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートに行ってきました。
楽器紹介から始まり、「ウィリアム・テル」や「星に願いを」、「サウンド・オブ・ミュージック」の中の楽曲等の演奏。「おもちゃのチャチャチャ」や「幸せなら手をたたこう」では皆で歌ったり体を動かしたりと、音楽大好きな皆さんは、わくわくしながらコンサートを楽しみました。





現在、あま市では、27か所のサロンが開設され、身近な場所で気軽に仲間づくりの輪が広がっています。
あなたのお住まいの地域でも、サロンの開催を是非ご検討ください。
先ずは「あま市社会福祉協議会本所」まで、ご相談ください!


各サロンの情報は↓のPDFにてご確認いただけます。(令和6年7月1日更新)


ファイルイメージ

ふれあい・いきいきサロンMAP

「ふれあい・いきいきサロン」について知ろう!


無理せず、構えず、話して笑い、
お金をかけずに楽しむのが基本

STEP1「ふれあい・いきいきサロン」ってなに?

 身近なところを拠点として、高齢者等の生きがいや社会参加、健康づくり、閉じこもり防止を目的に、参加者とボランティアが一緒に企画・運営しながら茶話会やレクリエーション。小物づくりなどの活動を定期的に開催し、楽しく気軽に仲間づくりを行う活動のことを言います。

STEP2「開催範囲と開催場所」は?

 参加者が自力で来られる範囲で、地域の公民館や集会所などの施設や、地域にある空き家などの活用を検討しましょう。

STEP3だれが「運営」するの?

 運営の主体はさまざまで、ボランティア団体や、ご近所の方同士などで自主的に運営されています。代表の方を決めることは必要ですが、活動内容は、スタッフの方がひとりで考えたり準備をしたりする必要はありません。
無理はせず、少しずつ仲間を増やして、みんなで協力しあって運営すること、そして何よりも自分自身が楽しむことが大切です。

STEP4参加者への「呼びかけ」は?

 簡単な案内チラシを作成し、区会の回覧板などで回覧を依頼したり、ご近所の方に配布しましょう。
なお、あま市社会福祉協議会が発行する「社協だより」や「ホームページ」でも開催日時や会場についてご案内のお手伝いをさせていただいています。

STEP5「経費」はどうするの?

 ふれあい・いきいきサロンはお金をかけずに楽しむことが基本です。
お茶やおやつ代の経費の他、小物作りを行う際の材料代などは、各自の負担が基本となります。内容にもよりますが、参加費1人1回100円、材料代は必要に応じて別途300円以内で各自に負担をいただいているところが多いです。
定期的に続けていくためにも、基本的には各自に負担いただく、少額の費用で運営することを基本として工夫していきましょう。
また、あま市社会福祉協議会の補助金制度(対象となるサロンや内容には定めがあります)を活用しましょう。

「あま市社会福祉協議会」がお手伝いいたします!


まーちゃん

STEP6運営についての「相談」をお受けします。

 運営は各サロンスタッフにお任せしますが、立ち上げの方法や活動内容のご相談をお受けします。
専門機関やボランティア団体の方に講話やレクリエーションの協力を頼みたいなど気軽にご相談ください。

STEP7「補助金」を交付します。

 あま市内において、自主的、自発的なボランティアとして、「ふれあい・いきいきサロン」を行っていただける実施団体に、「ふれあい・いきいきサロン支援事業」に基づき補助金を交付しています。
《実施団体》
・地域住民で構成された任意集団
・ボランティア、当事者団体など
《主な対象要件》
・1サロン会場につき、5名以上の参加者で毎月1回以上サロンを開催すること。
・サロンに関わる収支資金を適切に管理し得る銀行口座を有すること。
・実施団体はサロンスタッフに対しボランティア活動保険に加入すること。
・参加者から必要経費に対する参加費や材料代を徴収することを原則とすること。
・営利目的や政治、宗教などの活動をするサロンは対象としません。
《補助金》
新たに登録するサロンの実施団体…20,000円
新たに登録するサロンの実施団体に対し、什器備品などを購入する経費の一部として、一度限り交付します。
・運営費補助金…補助金基本額(1か月)2,500円をサロン運営費の一部として、新規及び既設サロンに交付します。なお、開催日1回増えるごとに1,500円増額となります。
(例示)
月1回開催につき 2,500円
月2回開催につき 4,000円
月3回開催につき 5,500円
月4回開催につき 7,000円
ただし、上限7,000円/月(月4回以上)
《実施期間》
4月1日から翌年3月31日まで

STEP8サロンの参加者を対象として「傷害保険」に加入します。

 助成金の交付が決定されたサロンには、参加される方が被る傷害事故に備えて、あま市社会福祉協議会が傷害保険に加入します。

STEP9他のサロンとの「交流・情報交換の場」をつくります。

 各サロンスタッフの方を対象として、交流・情報交換会を定期的に開催いたします。


 当事業所は、「特定事業所加算」の要件を満たし、ケアマネジメント技術の向上や良質な支援が提供できるよう、現在6名のケアマネジャーが日々業務に邁進しています。
複雑・多様化するニーズに対して、週1回、ケースに対しての報告・相談や、地域資源の情報交換等のミーティングを行う他、内部研修や外部研修への参加を計画的に実施し、利用者の皆様のご信頼にお応えできるよう努めています。
介護に関するお悩みごとは抱え込まずに、まずは私たちにお気軽にご相談ください。



 平成28年4月より、法改正に伴って七宝デイサービスセンターは、「地域密着型通所介護事業所」として、地域のボランティアの皆様のご協力をいただきながら、定員10名の少人数制で地域に根差した温かい事業所運営を図っています。
「通常型」や「大規模型」のデイサービスとは違い、「地域密着型」では、『運営推進会議』を半年に1度開催し、事業報告やご意見ご要望などをお聞きし、地域包括ケアシステムの一環として、地域に根差した事業所運営を図ることになっています。
利用者のご家族様をはじめ、地域の住民の代表者として桂区長様、民生委員児童委員様、ボランティア団体(あゆみの会・あま市赤十字奉仕団七宝分団)の代表者様、行政職員の皆様にご参加いただき、事業報告の他、施設見学や、機能訓練の紹介なども行い、利用者の皆様と一緒に作ったおやつの試食会も交えながら、参加者の皆さんよりご意見をいただきました。
いつまでも住み慣れた地域で生活を! を目標に地域の皆様に親しまれるデイサービスセンターを目指してまいります。





 平成28年9月27日(火)、あま市美和文化会館において、あま市老人クラブ連合会主催の講演会があり205名の参加がありました。
講師には中日新聞編集局編集委員の安藤先生をお招きし、「自分らしく老いるために」と題してご講演をいただきました。
講演会では高齢者のいきいきとした生活についてのお話があり、参加した老人クラブ会員は熱心に聴講し、今後の取組みへの認識を新たにしていました。
当日、2階ホールでは老人クラブ会員の制作した作品(盆栽・マクラメ)を展示する趣味の作品展が開催されました。
これは会員の生きがいや趣味の創作意欲を助長するとともに会員相互の理解と交流を深めるため行われました。