6月29日(金)に七宝焼アートビレッジ交流ホールにて七宝地区宝寿会連合会友愛活動部会研修会が105名の参加のもと開催されました。
午前の部は、友愛・生活支援活動事例発表として、安松・鯰橋・徳実・遠島の4地区の活動を発表して頂きました。その後、12グループに分かれて活発な意見交換が行われ、最後に各グループから発表をしました。参加者は、他の地区の活動内容を聞くことができ、様々な内容や問題点について学び発見することができたようです。
午後の部では、医療法人宝会 理事長 覚前淳氏をお招きし、「認知症の予防 ~早期発見と早期対応の大切さ~」と題し、認知症予防についての講演がありました。参加者は認知症の早期発見など、熱心に耳を傾けられ、講演が終わってからも積極的に質問をされていました。
今回の研修会は、地区の見守りや声かけ、多様な生活支援の取り組みをこれからの活動に照らし合わせて確認する事ができ、地域の活性化にも繋がる研修となりました。